1.10. SSLO Guided ConfigurationによるSSLOの設定

  1. SSL Orchestrator >> Configuration を選択します。DNSNTPRouteConfigure となっているのを確認し、Next ボタンを押します。

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  2. 任意の名前 を設定し、SSL Orchestrator Topologiesとして、L3 Explicit Proxy を選択し、Save&Next ボタンを押します。

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  3. 任意の名前 を設定し、右上の Show Advanced Setting をクリックし、Client-side SSL にて、利用したい TLSのバージョン を選択します。

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  4. CA Certificate KeyChain にて、既にインポート済みのCAファイルを選択して Done を押します。

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  5. Server-side SSL も同様に利用したい TLSバージョン を選択します。

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  6. 期限切れの証明書や自己署名証明書に対しての動作も確認し、Save&Next を押します。

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  7. Add Service を押します。

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  8. Generic ICAP Service を選択し、Add ボタンを押します。

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  9. 任意の名前 を設定し、ICAP Devicesi-FILTERのIPアドレスポート番号 を設定し、Done を押します。

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  10. Request Modification URI Path/REQMOD を入力し、Preview Max Length0 を入力し、ICAP Policy に既に作成済みの Local Traffic Policy を選択し、Save を押します。(i-FILTER ICAP版は ICAP Preview に対応していないので、 を入力します。)

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  11. Add Service を選択します。

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  12. Generic ICAP Service を選択し、Add ボタンを押します。

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  13. 任意の名前 を設定し、ICAP Devices任意のIPアドレス任意のポート番号 を設定し、Done を押します。(こちらのサービスは実際には利用しませんので、設定する情報は何でも構いません。)

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  14. ICAP Policy に既に作成済みのヘッダをもとに戻すための Local Traffic Policy を選択し、Save を押します。

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  15. Save&Next ボタンを押します。

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  16. Service Chain ListAdd を押します。

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  17. 任意の名前 を設定し、先程作成したサービスを右に移動させ、Save ボタンを押します。(i-FILTERのサービスが上にくるようにします。)

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  18. Service Chain ができたことを確認し、Save&Next ボタンを押します。

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  19. All Trafficの ペンマーク をクリックします。

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  20. 先程作成した Service Chain を選択し、OK ボタンを押します。

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  21. Save&Next ボタンを押します。

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  22. Proxy Server Settings にクライアントからプロキシとしてアクセスさせるIPアドレスを入力し、既に作成済みの Access Profile を選択し、Ingress Network として、クライアントからアクセス可能な VLAN を選択し、Save&Next ボタンを押します。

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  23. 本テスト構成では、Manage SNAT SettingsAuto MapGatewaysDefault Route を選択し、Save&Next ボタンを押します。(設定は検証環境に合わせてください。)

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  24. Save&Next ボタンを押します。

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  25. 必要に応じて、設定内容を見直し、 Deploy ボタンを押します。

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  26. OK ボタンを押し、Deployに成功すると以下のような緑色の DEPLOYED マークが表示されます。

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  27. 右上の System Settings アイコンを選択します。

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  28. SSLOがExplicit Proxyとして利用する DNS を設定し、Deploy を押します。

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  29. i-FILTERと連携するサービスに関しては認証ヘッダを挿入するために、また、ヘッダをリストアするサービスに関してはモニタを停止するため、Protectedの マークを外します。

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  30. ヘッダをリストアするサービスに紐づくPoolのモニターの情報をはずします。(設定を外す前は存在しないサーバに対して、モニターを投げているので、AvailabilityがOfflineとなっているはずです。)

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  31. 既に作成済みの iRule を追加します。Local Traffic >> Virtual Servers>> において、ssloS_XXXX(任意)-t-4 という名称のVirtual Serverを選択し、Resources タブを選択、HTTPリクエストヘッダに認証情報を挿入するための iRule を選択し、Finished を押します。

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  32. ICAPリクエストヘッダに加えるための iRule を追加します。Local Traffic >> Virtual Servers において、ssloS_XXXX(任意)-req という名称のVirtual Serverを選択し、Resources タブを選択、ICAPリクエストヘッダに認証情報を挿入するための iRule を選択し、Finished を押します。

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注釈

  • セキュリティデバイスがICAPサービス、HTTPサービスの場合、SSL復号していないトラフィックをサービスチェーンに流せません。